ローカル環境のMODXのバックアップをとる
ローカル環境で運用しているMODXのデータベースとファイル関連のバックアップをとる手順です。
データベースのバックアップの前準備
データベースのデータが大きい場合は、インポートする際失敗しやすいので、不要なデータは消去しておきます。
管理画面で「ツール」>「バックアップ・リストア」>「バックアップ」の順にクリック。
xxx_event_logとxxx_manager_logのデータが大きい場合は、データサイズの数字をクリックし、データを消去しておく。
※xxx_event_logとxxx_manager_logの頭の「xxx」はインストール時に自分でつけたTableプレフィックス
オーバーヘッドは、更新処理の際に発生する不要な領域なので、オーバーヘッドの数字が大きい場合は、数字をクリックして領域を消去しておきます
データベースのバックアップをとる
「スナップショット」>「スナップショットを追加する」の順にクリック。
スナップショットの一覧に新しくバックアップが出来ました。
バックアップファイルの保存先は「C:/xampp/htdocs/xxx/temp/backup/」です。
※xxxはMODXのファイルを保存したフォルダ
MODXのファイル関連のバックアップをとる
「Cドライブ」>「xampp」>「htdocs」の中の「xxx」フォルダを丸ごと任意のフォルダにコピーしておく。
※xxxはMODXのファイルを保存したフォルダ
以上で、ローカル環境のバックアップは終わりです。